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むかしむかし

なぜ僕ら編むんだ縄を 明日を縛るため? それとも今日がほどけないよう握るため? 土偶の眼差し、問い詰めるアンノウン 「君が描く未来に、僕はいる?」ってさ 石を打ち付け火花が舞った瞬間 宇宙のはじまり見た気がしたよ 秒速で過去が化石になってく “今”だけやけに滑りやすくて 火起こしヒトココロ ころころ転がるこの哲理 縄文情動どうしようもない 命の糸、いとしさ混ぜて 貝塚解体快感回路ぐるぐる廻る僕らの因果 「ねぇ、何千年後に会えるかな?」 土器っと心に問い投げた 言葉がなかった時代にだって 愛に名前をつけたがったろ? 失うことだけが教えてくれた この世界、それとも“君”の重さ? 木漏れ日の模様をまぶたに焼き付けて 狩りの途中で立ち止まって考えた “ずっと”はどこにあるんだろう 消える足跡を何度も見送ってた 火と水と君と僕の、混沌肯定・希望探訪 命に理由(イデア)は必要? 君がいれば僕は足りる 土と血と涙混じり、エゴとエモの縄文パズル 「たとえば時が消え去っても」 君の笑顔で世界が始まる 祈り祈った百夜の夜の、涙も流れて星になる 価値ってなに?夢ってなに?全部知らずに生きていた 錆びる真実、忘れる記憶、土の下でも願いは残る 君がくれた“永遠”という名の、一瞬に火がともる 縄文、ヒトのはじまりと終わりが重なる場所 悲しみも喜びも全部抱いて 「死んだあとでも残るもの」があるのなら 君とこの夜に、火を起こして祈りたい