(Verse 1) クローゼットを開けるたびに 忍び寄るあの嫌な匂い お気に入りのVネックのシャツが しんなり湿気てため息をつく 高級な除湿剤なんて 私の生活費には重すぎる でも捨てないで 昨日使い終わった あのカイロとペットボトル (Chorus) そうよ キャップを開けたまま そこに突っ込むの 活性炭と鉄粉が 私の大切な服を守るのよ タンスの隅で静かに叫ぶ 手作りのデオドラント 皮肉だわ! 暖める役目を終えたあとに 湿気と匂いを吸い取るなんて! (Verse 2) 空き缶だっていいじゃない 転がらないように置いとけばいい 誰も私のタンスの中なんて 覗きに来たりしないんだから 見た目はちょっとシュールだけど 効果はバッチリ脱臭剤 ポケットに残ったあの熱が 形を変えて生きていく (Outro) (シャウト気味に) カイロの中身は捨てないで! ペットボトルに詰め込んで! フタは開けたまま!置くだけ! ……ねえ、ちょっとスッキリしたんじゃない?