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恋の共犯者(The Secrets#018)

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V6

アイツが席を 外すたび キミとの会話が 途切れる さっきまで 笑っていたのに 時計の音まで 聞こえる レコードを 貸した帰りに 初めて二人で 歩いた 好きな曲が 同じだけで こんなに 帰りたくない アイツの話を するキミの 唇ばかり見ていた 友達ならば これ以上 近づいちゃいけない 恋の共犯者 まだ何も してないのに キミの目を 見ているだけで アイツに 嘘をついている 恋の共犯者 その手には 触れられない 別れ際の またねさえ 胸の奥で熱くなる 三人で撮った 写真では アイツがキミを 抱いている 肩を並べた その横で オレだけ 少し離れてる もっと早くあなたと 出会いたかった と言った 冗談にして 笑おうとした キミは 笑ってくれなかった アイツに救われた夜を いまでも覚えている キミを失う怖さより 怖いものがあったのに 恋の共犯者 言わないで その続きを アイツの 知らないキミを これ以上 好きにさせないで 恋の共犯者 帰ろうと 立ち上がっても 袖をつかむ その指を 振りほどけず 座り直す 最終電車は行った 呼べるタクシーもあった 帰れない理由なんて どこにもなかった 今ならまだ戻れる そう言ったオレの声を キミの口づけが止めた オレもキミを抱きしめた 恋の共犯者 朝が来るまでの二人 カーテン越しの青い光 キミの肩に落ちている 恋の共犯者 好きだよと 言ったあとに アイツの顔が 浮かぶから キミを強く抱き直す 恋の共犯者 出会う順番の せいにして 許されたい訳じゃない それでも キミを離せない アイツからの電話が鳴る キミは黙って目を伏せる いつもの声を探しながら おれは受話器を耳に当てる どうした? その先が出てこない

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