[Verse 1] 別にひとりが好きとか そういう浅い話じゃない 群れるたび薄まってく 思想と美学があるじゃない 既読つかない夜だって 静寂を選んだだけ ……いや少しだけスマホ見たけど それは確認だから [Verse 2] 放課後の誘いなんて タイミングが悪かっただけ たまたま予定が空いてたのも 別に意味はないし くだらない流行り話に 合わせる気がないだけさ ……でも笑い声の輪の中は 少しだけ入りたかった [Pre-Chorus] 孤独じゃない 孤高だって 何度も胸で唱えるけど 帰り道 伸びる影が やけに今日は長いんだ [Chorus] ぼっちじゃない ぼっちじゃない これは誇り高きスタイルなんだ 誰にも縛られない自由を 選び抜いた結果なんだ 興味ない 興味ないって 言うたび少し痛いけど ぼっちじゃない ぼっちじゃない ……たぶんまだ 言い聞かせてるだけ [Verse 3] 文化祭も体育祭も 熱量が理解できないし 青春って名前つけて 全部美化しすぎじゃない? 写真の隅(すみ)に入るため 笑う努力も面倒だし ……でも最初から外なのは ちょっと違う気がした [Pre-Chorus] 別世界を歩くみたいに 平然としていたいのに 楽しそうな声がすると なぜか足が止まるんだ [Chorus] ぼっちじゃない ぼっちじゃない これは選ばれし者のフォームだ 浅いノリに染まらぬよう 高みから見てるだけなんだ くだらない くだらないって 切るたび何か減るけど ぼっちじゃない ぼっちじゃない ……ほんとは少し話したかった [Bridge] 「ひとりの方が楽」 それはたしかに本当で 「誰もいなくていい」 そこだけ少し嘘だった 不器用な防衛本能 みたいなものなんだろう [Final Chorus] ぼっちじゃない ぼっちじゃない これは孤独なんかじゃなくて意志だ そうやって言い張るたびに 自分を守ってきたんだ ぼっちじゃない ぼっちじゃない それでも誰かを待っていたんだ 強がりも 負け惜しみも ぜんぶまとめて 自分なんだ [Outro] 別に呼ばれなくたっていい ……いや、一回くらいなら行くし