
酸素のアラーム 点滅するルビー 窓の外は 永遠のミッドナイト 果てしない距離 隔てた体温を 思い出そうとして 目を閉じた 重力を抜け出したはずなのに 心だけが まだあの場所へ落ちていく ノイズ混じりの 「おやすみ」を待ってる 届け この孤独 銀河を飛び越えて 君が笑う世界を 星に刻んで繋ぎたい どれだけ離れても 絶望にはまだ早い またたく星の数だけ 「会いたい」が歌になる 無重力で踊る コーヒーの雫 宇宙の広さに 名前を付けてみる 寂しさはきっと 愛の残り香 そう思えば この冷たさも温もりだ テレスコープじゃ 見えないものばかり 鼓動のテンポ 加速する、重なっていく 「ねえ、聞こえる?」 暗闇を照らすのは 太陽じゃない 君の声だ 響け この孤独 宇宙の果てまでも ひとりきりの夜さえ 誰かと繋がってる 何万回 繰り返す 小さなこの信号は 君へと続く 唯一のプロムナード 灯せ この孤独 巡る星の海へ 消えそうな光ほど 遠くまで届く 宇宙の果てで また芽吹く命のように いつかきっと 君のそばへ還る おやすみ、 遠くの君へ。

