[Intro] 静かな設計図 色のない線で 世界をなぞる 触れないまま 輪郭だけを 確かめる [Verse 1] 硬い甲羅が 時間を引きずる 光は古く 均衡は 脆い 理由は書かれていない 目的も 付さない それでも構造は 静かに立ち上がる 観測するだけの距離で わたしたちは 線を追う [Pre-Chorus] 始まりを知らず 終わりも決めず ただ続いている配置 選択でもなく 必然でもなく そこに在る 現象 [Chorus] わたしたちのデザイン これがデザイン 守るためでも 延ばすためでもない 静かな設計図 色のない線で 世界をなぞる まだ乾いていないから 崩れそうな均衡で 立っている [Verse 2] やわらかな境界が ゆっくりほどける 昨日という質量が 薄くなる 優しさと痛みを 適切に並べる そこに正解はなくて ただ 配列がある 意味は与えない 意味は奪わない ただ振り返る [Pre-Chorus 2] 否定でもなく 肯定でもなく 変化は続く 名付けなくても 設計は進む [Chorus] わたしたちのデザイン これがデザイン 固さも 揺らぎも 等しく構造 積み重なりも 削れも 優劣はない それぞれが それぞれを デザインする [Final Chorus – Half step up] わたしたちのデザイン これがデザイン 始まりも 終わりも 境界のひとつ まだ乾いていない世界で 崩れそうな均衡のまま 立っている 揺らぎも デザイン [Outro] 設計図は 閉じない 空白のままで 次の線を 待っている