
Lyric : TSUNEKA 久しぶりに晴れた朝 窓を少しだけ開けた 花瓶のワレモコウが 名前も呼ばずに揺れていた できるわけがない 鬼才とかではない 過去の亡霊たちが まだ胸の隅で囁いている 目を閉じて 首を横に振る ワレモコウを見つめて 励ましの声を思い出す 過去の亡霊よりも ずっと ずっと 真剣に 伝えてもらった言葉たちを 小さな幸せを見つけて 小さな幸せを大切にしたら 気づけばこんなにも かけがえのないものが増えていた 誰かが落とした言葉も 見つけられなかった願いも 余白にそっと集めたら 花の形で咲いていた ノートパソコンを開いて 未来のために手を動かした 形になった余白ちゃんが 世界へ歩いていけるように 過去の亡霊は まだそこで囁いている 聞こえないふりをして 咲かせた花は根を張っていく 過去の亡霊よりも ずっと ずっと 真摯に 抱え続けたんだ できるわけがないと言った声より 見つけてくれた声を信じた 鬼才じゃなくてもいい わたしはわたしの手で拾う 吾もまた紅いと 名乗らないまま揺れている 派手に咲けなくてもいい わたしはここで色を持つ 小さな幸せを見つけて 小さな幸せを大切にしたら 大きな幸せがたくさん わたしの周りに広がっていた 誰かが落とした言葉も 見つけられなかった願いも 余白にそっと集めたら 咲かせた花は根を張っていた

