引き返せない日々の中で ずっと胸にしまった言葉があった あの日の涙の意味さえも まだ確かめられずにいた 寄り添うだけでは届かなくて 守れなかった想いが疼くけれど 閉じ込めてきた弱さが 今になって光り出す うしろ姿ばかり追いかけていた あの頃のわたしは 未来が怖かった けれど痛みの奥に あなたは小さな灯りを残した 未来へと続く道を やっとひとりで歩き出せる気がした あなたがくれた優しさが 今も背中を押してくれるから どんな夜でも越えられる わたしの歩幅で進んでいく あの日の涙が 未来を照らした 時が経つほど 胸のざわめきは静まり あなたの言葉が 別の色で響く 失くしたものばかり数えてた 幼い心がほどけていく 立ち止まるたびに浮かぶ影は 寂しさじゃなくて感謝へと変わって あなたが去ったあの日から わたしはきっと変われたんだ 忘れようとして忘れられなくて 向き合うことさえ避けていたけれど ひび割れた心の隙間で あなたの想いが支えてくれていた 未来へと続く道は まっすぐじゃなくても それでいい つまずいた傷あとも わたしの旅路を照らす光に変わる あなたが残してくれた “生きていく勇気” を抱きしめて 昨日よりも強い足取りで 新しい朝へ歩き出す 戻れないからこそ 進める道がある 泣いた日も 迷った夜も すべて未来のわたしへつながってる あなたに伝えられなかった想いが 今はわたしの心の支えになった 未来へと続く道の先で もしもう一度あなたと会えたなら 笑って話せるように 今日の痛みさえ抱きしめて進むよ あなたがいなくなっても 途切れなかった光を胸に わたしは今日も 未来へと続く道を選ぶ ここから先は わたしの物語 たとえ独りでも怖くない あなたが照らした灯りを 未来へ連れていく



