
焼ける陽を背に こちらに気づいた貴方の 嘘にはとっくに 気づいているの 笑うのね、そうやってまた 研ぎ澄まされた 刃の様に真っ直ぐに私を貫く その微笑みで 私また、迷い惑うの 雨は嫌い 夜も嫌い 貴方が好きなものは全部嫌い Red azaleas flood my entire view 嵐が来るの 隠せない高揚に 私驚きながら知らない振り Petals swirl, take me far away すべてを奪う 優しくて冷たい目 甘い香りに甘い口づけだけ 貴方へ向かう この電車さえ嫌なの ふたりで聞いてた この歌も嫌 会えなくて、泣いているのも 謝ってくる貴方も その声も 顔も 消えてしまえばいい 俯きがちなその癖も 苦しくなるの けじめばかり 振りかざして 責めてくる その声も その視線も I can’t escape you, my azalea 霞の朝も 月のない夜もだめ 寝返りのたびに思い出すから Eternal red that will not fade そう知っていて 蝶はまどい 狂う 次の蝶もきっといるのに もう抱かれない筈なのに ああ それなのにまた 溶かされている アザレアに包まれて もう戻れ ない 咲き乱れているのは 貴方ではなく私の方だから 痛いほどの愛しさ すべて奪われ 蝶は逆らえ ない 名前を呼ばれて頷くだけなの The butterfly’s regret. Azalea knows nothing of it.

