
満月が照らす 凍えるような 冬の夜空 吐く息は白く 時間だけが 止まったままで あの日の笑顔 探して 見上げる空に 月のあかり 静かに 降り注ぐ あなたのいない 世界を包む きらめく 星空に ひとつだけ 叶うはずのない 願いをかける もう一度 その声を聞きたい もう一度 その手に触れたい 遠い空で 見ていてくれますか? この 想いが 届くまで 青白い月明かりが あの日の優しい笑顔を照らしだす さよならも言わずに逝ったあなたを まだ信じられずに あなたを呼んでしまう 触れることのない その温もりを 探しては 震える指先を握る この胸に 開いたままの穴は いつになれば 塞がるのだろう 冬の夜に 月が泣いて 静寂だけが 二人を照らす 記憶の欠片が 雪に溶けて 言葉になれず 空へ還る きらめく 星空に ひとつだけ 叶うはずのない 願いをかける もう一度 その声を聞きたい もう一度 その手に触れたい 遠い空で 見ていてくれますか? この 想いが 届くまで……… あなたに 逢いたい………
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