
[Intro] 「ねえ…… 明日ヒマ?」 これは 孤独な戦士が 友(委員長)を巻き込み 挑んだ 無謀なる挑戦の記録 [Verse 1] 一人で行く勇気はない (Coward!) 味方を求めて 召集令 「回転寿司はニセモノだ」 「我らが行くのはホンモノだ」 資金は二千円 ランチ狙い (Budget is low!) [Pre-Chorus 1] 書店で見つけた 1280円の「魔導書(マナー本)」 買わずに立ち読み 脳内インストール! そこに記されし「通(ツウ)」の秘技 私は知った真実を! [Chorus 1] 壱!「カウンターの奥に座れ」 そこは最強の板前が待つ 聖域(サンクチュアリ)! 弐!「初手はギョク(卵)から」 試される店のレベルと覚悟! 参!「白身・赤身・貝・カッパ」 王道にして至高の ローテーション! 肆!「長居は無粋」 食ったらさっさと帰るのが 粋(イキ)! (Edo Style!) [Verse 2] 用語も完璧メモリー 「アガリ」(お茶)「光り物」(青魚)「ナミダ」(わさび) これで私も 常連扱い 友に講釈 垂れ流し いざ決戦の 店の前 [Bridge] 扉が開く 現れたのは 若きガーディアン(バイト) 「いらっしゃいませ 二名様ですか?」 「テーブル席へどうぞー」 ……え? カウンターは? 奥の席は? 「只今ランチメニューのみです」 渡されたのは ペラペラの紙 A、B、C、D 四択のみ! [Chorus 2] 使えない! 使えない! 魔力(知識)が全て封じられた! ギョクも順番も 選べない! 板前との心理戦などない! 「あ、じゃ、この1800円のヤツで……」 震える声で オーダー ただ運ばれて ただ食うだけ これが現実 ランチタイム! [Outro] 「美味しかったね また来ようね」 友の笑顔が 眩しすぎて 私の脳内シミュレーション 音を立てて崩れてく…… 家族を見返す その日まで 戦いは続く…… (The End...)

