
靴ひも 結び直して また同じ道を歩いてます 去年と同じ坂なのに 見える景色が 少し変わってんだ 制服のポケットに入ってんだ チケットの半券 まだ捨てられずに 引き出しの奥で よごれていくのを たまに見ては そっとしまう あの日笑ってた声のトーンを もう正確には 思い出せなくて それが少し 悲しいはずなのに なぜだか 肩の力が抜けんだ 自転車のかごに 落ち葉が一枚 気づかないうちに 乗っかったままだった 靴ひも 結び直して 今日はいつもと違う道を歩く 知らない先が 少し気になって それくらいでいいや とおもんだ 昔読んでた漫画の続きが 気づいたらもう 終わっていたんだ 知らない間に 世界は進んでて 私だけが 止まっていたのかな? 自転車のかごの 落ち葉をはらって ただ それだけのことに 少し時間がかかんだ 靴ひも 結び直して 知らない駅で 降りてみんだ 改札の向こう 知らない店があんだ それだけのことが なんだか嬉しかった 理由なんて 特にないんだ 急ぐ理由も 待つ理由も 今はもう どっちもいらなくて 今日の分だけ 歩ければいいんだ 靴ひも 結び直して 今日という道を また歩き出す 去年と同じ坂を 同じペースで登れなくても 見える景色が 変わっただけかもしれない 時計の針は 戻らないんだ それも 悪くないなとおもんだ また 歩き出すんだ また 歩き出すんだ... 作詞•作曲 / Sui

