
【鯨と人魚姫】 [Intro] ねぇ あなたの海は 何色なの? [Verse 1] あなたの色は ああ 青かしら 私は水色が似合わない 明るい海より 夜の海みたいな色の方が 私を綺麗に見せてくれる だからかしら 気がつけばいつも 深い色ばかり 選んでいるの [Verse 2] くじらみたいな人だと思った 大きな声で 何かを語るわけでもないのに 誰も知らない海の色を その身体のどこかに 飲み込んでいそうだった だから 見てしまったの あなたが沈んでいく方を [Pre-Chorus] ねぇ どこまで行くの そこから先は 暗くて見えない それでも私は あなたの影なら 見つけられる気がした [Hook] 鯨と人魚姫は 一緒に泳げるかな 届く深さが 違うのに 鯨と人魚姫は 同じ青なら 沈んでもいいかな 甘い波音 聞きながら 深い青を 漂っていたい [Verse 3] あなたは海の底から たまに顔を出す ずるい人ね 一度 見つけてしまったから 潮を吹くその影を 今日も探してしまう 静かな海ほど 目を凝らして あなたが現れるのを 待ってしまうの [Bridge] 同じ海に漂うなら 急がなくてもいいかな 追いかけなくても 触れなくても 漂うだけで 包まれるのなら それだけで充分だと ……思っていたの [Last Hook] 鯨と人魚姫は 一緒に泳げるかな 届く深さが 違うのに 鯨と人魚姫は 同じ青なら 沈んでもいいかな 甘い波音 聞きながら もう少しだけ 深い青へ もう少しだけ あなたのいる方へ [Outro] ねぇ だから危険なの あなたを見つけるたび もう少し深く 潜ってみたくなる 人魚姫なのに その深さでは 息をすることさえ 忘れそうで

