06|Back Mirror [Intro] 午前二時 静かなロード 流れていく白いライン ふと目を上げた Back Mirror 遠ざかる夜を映してる [Verse 1] 走ってきた距離のぶんだけ 何かを置いてきた気がした あの日選ばなかった道も 言えずに飲み込んだ言葉も 映ってるのは ただの道路 わかってるのに なぜだろう あの頃の私がそこから まだこっちを見てる気がした [Pre-Chorus] 戻りたいわけじゃない 忘れたいわけでもない 消せないなら 連れていくよ この夜の向こうまで [Chorus] Back Mirror 過去が小さくなっていく 遠く 遠く それでも消えはしない Back Mirror 振り返るための鏡なら この車はきっと 前へ進むためにある だからアクセルを踏む 涙は置いていかない 全部 私だったから I keep driving through the night [Verse 2] あの交差点 あの季節 笑っていた私の影 もしも違う道を選んだら 何か変わっていたのかな 答えなんて出ないままで 街灯だけが過ぎていく 時計の針は戻らない だから綺麗に見えるのかな [Pre-Chorus] 失った時間さえ 無駄だったとは言わない 傷も迷いも この両手で ハンドルごと握っていく [Chorus] Back Mirror 過去が小さくなっていく 遠く 遠く 夜の奥へ沈んでく Back Mirror 忘れるためじゃなくていい 思い出したままで 私は前へ進める もうアクセルを緩めない 昨日を嫌いにならない 全部 ここへ来るための Road behind me, road ahead [Bridge] 少しだけ速度を落として 鏡の中へ さよならじゃなく 「ありがとう」 そう呟いて 視線を前へ戻した 過去を見る鏡はある だけど―― 行き先は映らない 未来はいつだって フロントガラスの向こう [Final Chorus] Back Mirror もう一度だけ振り返る 遠く 遠く あの日の私が笑ってる Back Mirror 消えなくたって構わない 過去を抱えたまま もっと遠くへ行けるから アクセルを踏み込んで 夜明けのない峠を越える 昨日も今日も連れていく I keep driving, moving on Back Mirror 後ろには私の軌跡 でもこの車は 前へ進むためにある [Outro] 小さくなる街の灯り 静かに揺れる Back Mirror 視線を前へ―― Drive on.