
[Verse 1] ぱちんと鳴らす 下駄の歯が 朝のうっすら 霧を切る 長崎屋の 若旦那さまが はおり ひるがえし 口笛まじり [Verse 2] ちょうば あがりの じょちゅうがしら おびの結びも きりりとして 「旦那さま、お手を」 とささやけば 指と指とが そっとからまる [Chorus] うきよえブギで にほんばし 木の板ぎしぎし 歌いだす ごふくのガラまで 踊りだす わかだんなと おまえさん 手と手 たぐって 渡りきる [Verse 3] 川面きらり 小舟がゆく 行き交う籠が 風をひく 「見られちゃいますよ」 うつむく顔を のぞきこむように 笑う わかだんな [Bridge] 「江戸の町ごと 買いたいな この手ひとつで 守りたいな」 「そんなことより 足元見て つまずいたら 離しませんよ」 [Chorus] うきよえブギで にほんばし 木の板ぎしぎし 歌いだす ごふくのガラまで 踊りだす わかだんなと おまえさん 手と手 たぐって 渡りきる [Outro] ゆっくりゆっくり はし をおりて なだいののれん 揺れる かどぐち ふたりの影が ひとつになって 今日も にほんばし うきよえブギ


