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三人と一匹

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V5.5

[Intro] 春の風が髪を揺らせば 心まで少し揺れてしまう 猫のきなこは窓辺で今日も 知らん顔して あくびをひとつ [Verse 1] バイト帰り 駅までの道 少し遠回り選ぶ君 気づかないふりをしていたら ふたり同じ空 見上げてた 大学帰り 坂道の途中 先輩は今日も待っていて 信号待ちではさりげなく 車道側を歩いてくれる [Pre-Chorus] まっすぐすぎる優しさも 包み込むようなその余裕も どちらもちゃんと素敵だから 答えが少し遠くなる [Chorus] 三人と一匹 恋は思うより忙しい どっちがいいのかなって きなこを見つめてみるけど しっぽをひとつ揺らしたあと 眠ってしまうから その無邪気さまで うらやましくなる [Verse 2] 夏の日差しがまぶしい午後 ふたりが偶然顔を合わせた 気まずくなると思っていたら 好きな映画で笑い合う ギターの話 猫の写真 笑うタイミングまで似てる 今度みんなで出かけようって 話はどんどん進んでく [Bridge] 秋の歩道橋 私をはさんで笑ってる その足もとを猫のきなこが 誰にもつかず歩いてく 三人と一匹 少し伸びた影 恋の答えは出ないまま 季節だけ過ぎてゆく [Last Chorus] 三人と一匹 今日も帰り道はにぎやかで 答えを探すたび 笑顔ばかり増えてゆく 私の隣は かわるがわる君 その前をきなこが マイペースに進んでる 三人と一匹 それでも今日が なんだか少し幸せです [Outro] 春風は背中を押して 夏空は少しまぶしくて 秋風に立ち止まり 冬の星を見上げても きなこは今日も あくびをひとつして 三人と一匹 それでも今日が なんだか少し幸せです