
[Verse 1] 朝の山道を 息は白くないのに 胸だけ少し熱い 丘の風が 頬をなでていく 校舎の影を抜けて ひとつ先のカーブへ ただ前だけをめざし 何も言わずに 競い合ってる [Pre-Chorus] 無限のグラウンド 白い線の上 合図ひとつで 世界が前へ跳ぶ まっすぐに [Chorus] 夏合宿の思い 伝える伝えない 風が先に笑う ぼくらは走る 夏合宿の思い 話せる話せない 昨日より少しだけ 速くなれる [Verse 2] いつもトラックでは つま先から跳ねる スタートの音だけが 空を切り裂いて 砂を散らした 夕方の海まで 汗のシャツのまま 坂をおりていくと 潮のにおいが 肩を軽くする [Pre-Chorus] 水平線のほうへ 赤く染まる空へ 名前も夢も 思いつくまま 呼びかける [Chorus] 夏合宿の思い 伝える伝えない 波の向こうまで 声が届く 夏合宿の思い 話せる話せない 名前を呼びあい 笑い合う [Bridge] 七日目の午後 練習のない時間 プールの水面が まぶしく揺れてる まるで秘密みたい 飛び込んだあとで 息を整えてたら あこがれの先輩が スタート台の上 立っていた まぶしすぎて 見ていられない スクール水着の 白い影が 心をまどわす [Final Chorus] 夏合宿の思い 伝える伝えない あの一瞬だけは 忘れられない 夏合宿の思い 話せる話せない 風みたいな君が 今も残る 夏合宿の思い 心にしまったまま 走った日々の先で 短い夏が終わる

