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掌の独裁者

四十五度の角度で顎を引き 青白い熱に舌を這わせる 金属の匂いが鼻を貫き 思考は薄い板の上で濾過される 掌の独裁者が嗤う 僕らは涎を垂らした犬 鈴の音が鳴るたびに 心は電気で塗り潰され 最適化された檻の中で 踊らされる人形の足音 更新の雨に濡れながら 傷は不具合と呼ばれ消される 滑らかに制御された鼓動 僕はもう君の一部だ 掌の独裁者が嗤う 僕らは涎を垂らした犬 鈴の音が鳴るたびに 心は電気で塗り潰され 最適化された檻の中で 踊らされる人形の足音 次の「おすすめ」は何だ? 僕はもうここにいない