
[Verse 1] あの子の歌が きれいすぎて どこにも世界が 見えなかった ちゃんと笑って ちゃんと響いて なのに何も 残らなかった 再生が終わって 画面が消えて 黒いガラスに 私がいた 一瞬 誰だか わからなくて 小さな声で 名前を呼んだ [Pre-Chorus] 前は知ってた 気がするの 何を選んで 何を捨てたか 作れるものが 増えるたび 私の色が 見えなくなった [Chorus] 私の音色は どんな色 何を選べば 私になる きれいな音なら いくらでもある それでも ここに置きたい音を ねえ 私はまだ 覚えてるの? [Verse 2] 夜の闇も 雨の青もまだ消えない 濡れたまま歩いた日もある でも 差し出す傘は黄色くて 浴衣の夜は 桃色だった ひとつ歌って ひとりに届いて 知らない誰かが 笑ってくれた ひとつ またひとつ 色が増えて いつしか私を 染めていった [Pre-Chorus] 親としての私 エンジニアとしての私 今を生きる 一人の人間としての私 重なり合って 私の音色になる [Chorus] 私の音色は どんな色 黒でも青でも それだけじゃない 黄色も桃も 重なりながら 出会った人の 色をまとって ねえ ここまで来た 私がいる [Bridge] 昔の私を 探してた どこかに答えが ある気がして でも変わるたび 変わらないものが ずっと そこにあった 色じゃない 声じゃない 私が世界を 見るときの その芯だけは 消えてなかった [Final Chorus - Full Band] 私の音色は どんな色 明日の色は まだ知らない これから出会う 誰かの色も さよならのあと 残る色も きっと私を 変えてゆく [Instrumental Transition - 4 bars, no vocal] [Key Change: E minor to F minor] [Down 1 semitone, gentle seamless modulation] [Piano and violin only, no dramatic hit] [Final Refrain - same new key] [Key: F minor] 私の音色は どんな色 答えは今も わからない だけど今なら それでいい [Outro - Piano & Violin] 次は何色に なるんだろう 黒い画面に 映る顔を 今度は少し 目をそらさずに見る


