[Intro] 静かな部屋に 小さな呼吸 枕に落ちた ためいきひとつ [Chorus] ぎゅっと ぎゅっと 目を閉じたら きみの声が 響くみたいで 痛いこころ ほどけてゆく 星屑ハートの ララバイ そっと そっと 名前を呼ぶ 誰も知らない 小さな祈り ひびの入った 胸のすき間 きみの笑顔で 満ちてゆく [Verse 1] 帰り道 並んでた 冬の制服 袖の糸くず なんでもない話ばかり なのに 帰りたくなかった 自販機のあたたかいココア 半分こして 笑う横顔 「だいじょうぶ」って ひと言だけで 世界が柔らかくなる [Chorus] ぎゅっと ぎゅっと 目を閉じたら きみの手のひら まだあたたかい さみしい日々を つないでくれた 透明な糸の ララバイ きゅんと きゅんと 胸が鳴って 眠れない夜 ふえたけれど 泣き虫だった 昨日のまま そっと包んで いてくれた [Verse 2] 放課後の教室には 黒板に残る 白い落書き 「またあした」って書いてある それが 約束みたいで 窓ぎわに並んだ椅子 消えかけてる 夕日のライン 何度も消しては書き直した きみへのメッセージカード [Pre-Chorus] 強くなりたいって 強がるたび 涙の行き場を なくしてたんだ 何も言わずに そばにいるだけ それだけできみは 光になった [Chorus] ぎゅっと ぎゅっと 目を閉じたら ふるえるまつ毛 そっとおさえて 聞こえてくるよ 心の奥で 「ひとりじゃないよ」って声 もっと もっと 近づきたくて でもね こわくて 踏み出せなくて 制服のすそ 指でつまんで 深呼吸した 帰り道 [Bridge] 雨上がりの匂いがして 長い影が 並んで伸びる ふいに重なった 足音ふたつ 同じリズムで 歩いてたね いつか大人になっても この道を思い出すかな 「ばいばい」じゃなくて 「またね」でいい それだけで あたたかくなる [Chorus] ぎゅっと ぎゅっと 目を閉じたら 遠く離れて 会えない日でも まぶたの裏で 笑ってくれる 静かな光の ララバイ そっと そっと 息をそろえ 何も話さず 見上げた空に ひとつこぼれた 願いごとは きみの幸せ それだけ [Outro] ふわり ふわり 夜がほどけ まくらの上に 涙ひとしずく ありがとうだけ 伝えたくて 声にならない ララバイ ゆっくり ゆっくり まぶた落ちる 最後のページ 閉じるみたいに きみの笑顔を 抱きしめたまま 静かに眠る おやすみ [Outro] 小さな呼吸が だん