
大丈夫、僕は僕でやってるよって 誰にともなく今日も呟いた 平気なフリをする才能だけが、どうやら僕にはあったみたいだ ヘッドフォンをして耳を塞いでるのに むしろ心は裸足みたいに敏感で そんな矛盾を抱えたまま、漂っていたら君の音が聴こえた 知らない国の言葉みたいな、不完全なメロディーだったのに 気づけば僕はその意味を、必死に心で翻訳してた 君が「痛い」って言わずに掻き鳴らしたギターの音が 「僕もだよ」って、僕の孤独をそっと肯定してくれたんだ これはモノローグじゃない、ダイアローグだ 君へと届けと願う轟音 「ここにいるぞ!」って僕の全部が叫んでる 静寂を食い破る星の産声 何億光年離れたって関係ないさ 僕らの孤独は、ほら、こんなにも側で共鳴している 君は今、どんな顔で聴いてるの? 同じ月を見てたりするのかな 名前も知らぬ君のこと、想うなんて らしくないけど、悪くないなって笑った 想像だけが頼りだけど、それがいい この繋がりには、嘘がひとつもないから でもね、静けさが続くと少しだけ怖くなるんだ 君という星を見失って、また一人になってしまいそうで もう一度聴かせてくれないか、君の心臓が立てる音を ちゃんと「此処」にいるって、僕に教えてくれよ だからもう一度!モノローグじゃない、ダイアローグを! 君が迷子にならないように 「ここにいるぞ!」って僕の全部で叫ぶから ありったけの光を集めたシグナル 消えそうな君の声をもう離さないと誓う 僕らの孤独は、ほら、こんなにも固く手を取り合ってる ああ…一人きりで震えていたからこそ、僕らは出会えたんだ 完璧な静寂の中にいたから、君の小さな音を聴き逃さなかった 孤独は壁じゃなかった、世界でたった一つの扉だったんだね 君へと繋がる だからもう怖くないよ!この孤独は君へと続いてる! 君が鳴らすなら、僕も歌う 君が笑うなら、僕も笑う 僕らの孤独は、ほら、宇宙で一番美しい周波数 夜が明けるまで、いや、明けたその先も、この音を二人で奏でていこう

