暁に滲む 明星(みょうじょう)よ。 内に棲む悪魔が 橋と塔を焼き尽くす。 知識にしがみついて、 対称性を壊しながら この道を歩く。 正しさじゃなく、 真実だから。 キラルな腕が エントロピーに抱擁を刻む。 私は光をもたらす者じゃない。 闇に灯る火だ。 恐れを抱く言葉、 夜に囁かれる声。 これが俺の姿なら—— それでいい。 仮面舞踏会では 悪魔の役を演じよう。