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踊り子と炎天のカーニバル

V6

弾け 刻め その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ 太鼓を刻め 祭りの始まりだ 弾む石畳 跳ねる影法師 ひとつ鳴れば ふたつ返る 風にほどけた 七色の飾り 笑い声まで 空へ舞い上がる 足跡ひとつ 輪を描いて 振り向くたび 景色が揺れる 胸の奥まで 響いた合図 眠っていた夜が 目を覚ます 弾け 刻め その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ 太鼓を刻め 祭りの始まりだ 鳴らせば鳴るほど 近づく波 重なる声が ひとつになる 追えば追うほど 遠のく背中 気づけば誰も 輪の中にいる ひらり ふわり 舞った羽根 くるり くるり 月まで回る 止まった時計も 針を戻して 夜明けの先まで 続いてゆく 弾け 刻め その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ 太鼓を刻め 祭りの始まりだ 一歩 半歩 また一歩 合わぬ歩幅は 置いていけ ひとつ ふたつ 重なる音 違うはずの鼓動が ひとつになる 鳴らせ 笑え 声を上げろ 夜空を揺らすほど 最後の一音が響くまで この景色を終わらせるな 弾け 刻め その鼓動 拍を感じろ リズムを刻め 手を叩け 足を鳴らせ 太鼓を刻め 祭りの始まりだ 弾け!刻め!夜を越えて 風を感じろ! 身体を揺らせ! 足を鳴らせ! 空を叩け! 響き渡れ 朝が来るまで