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祈り紙

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V5

白の溜め息 曇る窓 一人で並んでる影 静かな紙は 机の奥に まだ折り目 付けてない 内ポケット 仕舞う 真四角は どうしようもなく"三角"に 君の声を聞くだけで ボクの教室に どうしようもないが 溢れてる 不器用な 同じ紙 取り出した この想い 覚えたての 折り方は この色の 一枚に 指先に 触れたくて 同じ形 確かめたくて 折るたびに 気付いてく 遅れていく レイテンシ みんなで 見上げる この火花 咲いた瞬間 照らされて その横顔に 魅せられて どうしようもないが 溢れてる あと少し 行き先は 其々で 同じ紙の下 二人の距離 言い切れなかった この形 何度も何度も 重なって 折れることない この未来 指先が また少し 触れた まだ白い紙 この色を重ねてく 一枚に… ___________________ 触れられない距離にいるキミへの 形にならない願いを折り続ける物語 みんなの中にいながら たった一人のキミを見てしまう始まり これは「空論」を成立させるための ボクの “ココロの原型” 物語はさらに遡る。 一つのシグナルを、その祈りを ウソにしたくない主人公へ繋いでいく 「シグナルフィクション」