[Verse 1] 幼い日は 影の中 父と母の 怒鳴り声 殴られ痛みと共に曲がる鼻 振り回されて抜ける髪の毛 弟を亡くし疎外感 怪獣のように暴れだす祖父 身体の弱い祖母 小さな手で握り潰した 明日の光を [Verse 2] 金切り声の長い説教 正座の足は感覚を失い 卑下され負わされた 劣等感と敗北感を 歌に変えて耐え抜いてきた 少年の僕は走り続け 迷路のような街で 傷つけて傷ついて 弱い心が叫んでた [Chorus] でもあの日に風がふいて 学校サボってた日 授業を受けずただ逃げてた 僕を一人の教師が守ってくれた 「この子の未来を潰しちゃいけない」 唯一成績の良かった現代文 言葉のマジックを教えてくれた 更生の道が見えた時 新しい僕が生まれた [Bridge] 今でも時の名残はある 俯瞰してみる自分 長い話が苦手で 気持ちをまとめちゃうクセ フラッシュバックで苦しくなる夜も 帰りたいけど帰りたくない場所 だけどさ、皆そうだろ? 何か抱えて生きている [Verse 3] 家を嫌いになってた僕に 皆も心に傷を隠してると 恥ずかしがらずに教えてくれた仲間 素直に寄り添える気がした 愛を大切にする仲間に出会い 憎しみが少し溶けていった [Chorus] あの日に風が吹いて 暗闇が晴れたんだ 一緒に悪さした仲間が 「しっかりしろよ」と叱ってくれ た 家族を大切にする仲間がいた 現代文で未来を描いた教師がいた 僕の怒りも憎しみも 優しさに変換できたんだ [Outro] 僕のキズは深いかもしれない 恵まれてる人を信じるのは怖いけど 仲間と教師に救われて 温かさを知ったから進めるんだ この気持ちを誰かに届けよう だから今日も僕はここにいつづける だから今 日 も 僕 は  こ こ に い つ づ け る