
[Verse 1] あの子は 紙の舟 川じゃない 畳のうえ すべって あなたと ふすまの隙間へ 消えた あなたの 目が笑う あの子へと 向いている ひと目 ふた目 数えも途中で やめた [Chorus] 狐火ワルツ まわれ まわれ ひとつ ふたつ 夜が増える あしたは どこの子になる? おいで おいで 名をかえよう 狐火ワルツ ゆれて ゆれて うしろ向きで およめいり さかさま 畦道の行列 だれも だれも 顔がない [Verse 2] 赤い手 えん側で 指が足りない 数え歌 ひとさし おやゆび どれが抜けても 同じ 井戸ぐち 笑う声 底のほう 空のほう のぞけば のぞく まなこのあるじは あなた [Chorus] 狐火ワルツ まわれ まわれ ひとつ ふたつ 夢がこぼれ さっきの おのれはどこへいった? こちら あちら 数合わせ 狐火ワルツ ゆれて ゆれて おなじ歌で ことばずれる ずれたぶんだけ また歌う ずれたまんまで 朝を待つ [Bridge] 名もない恋を 灯す歌 憎んで 愛して どちらが本当 わからない あの子が 笑えば 私の耳が 焼けるよに わかってる わかってる 叶わないと わかってる(それでも) [Chorus] 狐火ワルツ まわれ まわれ ひとつ ふたつ 指が増える さわれば 名前が消える おいで おいで 手を出して 狐火ワルツ ゆれて ゆれて ひとつ ふたつ 夜が増える あしたは どこの子になる? おいで おいで 名をかえよう [Chorus] 狐火ワルツ まわれ まわれ おんなじ場所で 道がずれる さっきの 家には帰れない こっち こっち 声がする 狐火ワルツ ゆれて ゆれて おなじ歌を 喉が裂ける 裂けても まだ歌いつづける だれの声でも かまわない [outro] 狐火ワルツ まわれ まわれ 狐火ワルツ ゆれて ゆれて 狐火ワルツ まわれ まわれ 狐火ワルツ ゆれて ゆれて

