窓辺に座る 小さな君 少女は今日も スケッチブックを開く 隣に寄り添う 黒い子猫 静かに見つめてた 「絵ってすごいんだよ」って 少女は笑って語ってた 「描けば誰にでも会えるから」 その瞳はまぶしかった 君の声を聴きながら 僕はただ隣で 白い紙の上に 君の世界をなぞってた どんなに時が過ぎても 消えない色がここにある 君が残してくれた やさしい色で 季節が巡り 少女はいなくなった 窓辺の光だけが残る 大きくなった黒猫は ひとりで絵を描き続けた 君が話してくれた夢 今も胸の奥で 静かに揺れてる 君の声を探しながら 僕はまた描くよ 白い紙に浮かぶ あの日の笑顔と温もり どんなに遠く離れても 消えない色がここにある 君が残してくれた やさしい色で もしもまた会えるなら この絵を見せたい 「すごいね」って笑って 隣で聞かせて 君の声を胸に抱いて 僕は今日も描く 白い紙の上に 君の世界をなぞってる どんなに時が過ぎても 消えない色がここにある 君が残してくれた やさしい色で