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毒吐きリリィより愛をこめて another

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きみの“好き”は砂糖みたいで 舐めたらほら血の味がする あまいのに痛い、その矛盾だけが 今日もわたしを動かしてる 夜は全部わかってるみたいに やさしく隠して、 冷たく暴いてくる それがまた癖になるんだよ ねぇ、わたしの毒をちゃんと飲んで 愛ってほんとは 治らない傷みたいでしょ? 切られて泣いて それでもきみに触れたくなる それが全部、わたしの“愛してる” きみの沈黙って 言葉よりうるさい 心臓の音みたいに わたしを追い詰めてくる 平気なふりして笑うたびに 胸の奥で何かがひび割れて でも、それすら愛しいから 今日も逃げられない 「大丈夫」って言わないで その一言がいちばん刺さるの 壊れてるけど きみだけには見ててほしい この毒も痛みも全部まるごと 愛なんだよ 最後にこれだけ残すね。 わたしが吐いた毒は全部、 きみだけに向けた“形の悪いラブレター”。 痛いまま受け取って。