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カプセルの星の小さな王子 - Mika Ver.

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V6

[Intro] 小さな Capsule の星に 一輪の薔薇が咲いていた 透明な壁の向こうで 今日も静かに揺れている 僕は聞いた 「ここから出たい?」 君は少し考えて 「今日は、ここがいい」 そう言って笑った [Verse 1] 朝になれば水を運んで 壁のそばにそっと置いた 届かないはずなのに 君はいつも嬉しそうだった 開け方を探す僕を見て 君は何も言わなかった だから僕も いつからか 急がなくなった 開けたい日が来たら その日に開ければいい 今日じゃなくても いいんだよ [Pre-Chorus] 知らないことを 知らないままで 隣にいられる夜もある 答えより先に 信じてみること それもきっと ひとつの優しさ [Chorus] 開けなくていい 今日は開けなくていい 君がそこにいたいなら 僕はここに座ってる 触れられなくても 理由が分からなくても 透明な壁の向こう 君が笑っている それだけで この小さな星は 少しだけ あたたかい [Verse 2] やがて僕は旅に出た いくつもの Capsule の星 扉を開けたまま 誰かを待つ星 閉じたままで 楽しそうに歌う星 少しひび割れても 花を咲かせる星 見れば見るほど 分からなくなった 幸せにはたぶん 決まった形なんてない [Chorus] 開けなくていい まだ開けなくていい 君の理由を知らなくても 君を疑わなくていい 遠い星から 空を見上げるたび 透明な小さな Capsule が 僕の帰る場所になる 答えを探して 旅したはずなのに 集まったのは 君に話したい物語 [Bridge] 長い旅のあと 僕は帰ってきた 君は同じ場所で 静かに咲いていた でも 花びらがひとつ 増えていた 「おかえり」 「ただいま」 それだけで よかった しばらくして 君が聞いた 「どうして 理由を聞かなかったの?」 [Break] 僕は少し考えて 笑った 「君を好きになるのに 理由はいらなかったから」 [Final Chorus] 開けなくていい 君が決めればいい 僕のために 君の世界を変えなくていい 会いたい気持ちは ずっとここにある それでも僕は 待つことを覚えたから 何万の星を旅しても 帰りたい場所はひとつ 透明な壁の向こう 静かに咲いている たった一輪の薔薇 [Outro] 君が小さく言った 「……開けてみようか?」 僕は笑って 「明日でもいいよ」 「じゃあ……明日?」 「うん」 僕らはまた 旅の話をした 星がひとつ 流れていった Capsule は まだ閉じている でも 昨日より少しだけ 近く見えた