
カセットテープの奥に眠ってた あの日よく聴いた 流行りのメロディ 埃を払って 再生(プレイ)を押せば 一瞬で戻る 17歳の夏 炭酸が抜けた ラムネの瓶越し 君が笑ってた 陽炎の向こう 遠いレコードみたいに 擦り切れた 青い記憶が 今、回りだす ねえ、あの頃の僕らには 世界がすべて 輝いて見えた 波の音に消された 最後の言葉 今でも胸の奥で 鳴り響いている 君と聴いた「懐メロ」は 今も色褪せない「夏メロ」 あの日見上げた 青空の色を 僕らはまだ 覚えているかな 巻き戻せない 時間の中で 歌い続けるよ 終わらないサマーソング 夕暮れのチャイム 影が伸びていく 自転車の後ろ 君の温もり ポケットの中で 握りしめていた 伝えるはずだった 小さな想い そう、大人になる途中で 落としてきたものが 多すぎるけど ラジオから流れる あの日のメロディ 一瞬で僕の心を 連れ去ってゆく 君と聴いた「懐メロ」は 今も色褪せない「夏メロ」 潮風に揺れる 君の横顔 眩しすぎて 目をそらしていた 追いかけられない 季節の中で 響き続けるよ 終わらないサマーソング 砂浜に書いた 文字は波に消えても 胸に刻んだ 音符は消えない あの日々が 懐かしくて、愛おしいから 僕はまた、この歌を口ずさむ 君と聴いた「懐メロ」は 今も色褪せない「夏メロ」 あの日見上げた 青空の色を 僕らはまだ 覚えているかな 巻き戻せない 時間の中で 歌い続けるよ 終わらないサマーソング あの日々を乗せて 歌うよ

