
入場フリーのペーパームーンクラブ 誰もが主役で 誰も見てない プラスチックの星を吊るして 「これが現実」って笑ってた 疲れたジョークに 救われる夜 乾杯の音が 少し響いた 紙の月に照らされて 僕らは踊る くだらない幻想で 現実逃避も 悪くないって ここでは 誰も裁かない 隣にいた君の名前 たぶん もう思い出せない でもその笑い方だけは 妙に 記憶にこびりついてる 真夜中の出口を探す 夢のフリした 夢の中で 紙の月が溶けていく 夜明けに破れたポスターのように さよなら言わず 帰るときには 少しだけ 本音が欲しかった ペーパームーンクラブ また 今夜も誰かが逃げ込む

