夜の隙間に残る 君の声がまだ消えない 指に残るぬくもりが 鼓動を責め立てる 夢を見ても覚めても 君の影が離れなくて 「さよなら」も言えぬまま 時だけが流れてく どうして君なんだろう 誰よりも遠いのに 手を伸ばすたび痛くなる それでも求めてしまう 触れられない現実を 嘘で塗りつぶしてる 優しさの残響だけが 胸を焼き尽くしてく 君が笑うそのたび 少しずつ壊れていく 悲しいほど美しくて 息をすることも怖い 忘れたいと言えたなら どれだけ楽になれただろう 君のいない世界では 心が息をしない どうして君なんだろう 終わりが見えてるのに 壊れるほどに愛してた それが僕の生きてた証 静かな夜にひとり 君の名を呼ぶたびに まだどこかで君が 微笑む気がしている