三千世界 常世のやみ 雲に追われて 月沈む みなもにゆれる花々 ただ君の目が僕を照らす   時は儚げ 檻はつよし この魂が誰かの腕の波に耐えては また迷う   その手が さらう心なれど まだ穢れなき 嘘できけないもどかしさ   幻で良くはない 君の顔が飛び込んでくるのを のどでおさえている   ああ   この恋わずらいが 下弦にとける