
[Intro - IORI Male Solo] 午前零時の古い屋敷 庭の井戸から光が漏れる 誰もいないはずの場所に 白い指先が現れた [Verse 1 - IORI Male Solo] 祖父が遺した古い家 庭には封じられた石の井戸 赤い組紐をほどいたら 冷たい風が吹き上がった 長い黒髪 透き通る肌 月を映した大きな瞳 恐怖で後ずさりした僕に 美女は優しく微笑んだ 幽霊なのか 妖怪なのか それとも夢の続きなのか 逃げ出す準備は完璧なのに 足が一歩も動かない [Pre-Chorus - IORI Male Solo] 百年の呪いか 千年の恋か 頭の中は大混乱 それでも彼女の笑顔から どうしても目が離せない [Chorus - IORI Male Solo] 井戸から美女が現れた! 真夜中の庭に舞い降りた 怖いはずなのに胸が鳴る こんな事件は初めてだ! 井戸から美女が現れた! その名を聞いたらニーナだって! 心の準備もできぬまま 僕の世界がひっくり返る! [Verse 2 - IORI Male Solo] 家に招いてお茶を出せば 彼女は台所へ一直線 冷蔵庫を開けた瞬間 トウモロコシを見つけ出す バター醤油で焼いてみたら 嬉しそうに頬張って 一本 二本 さらに三本 気づけば全部なくなった 幽霊よりも恐ろしいのは 彼女の底なしの食欲か だけど笑顔が可愛すぎて 追加のコーンを買いに行く [Chorus 2 - IORI Male Solo] 井戸から美女がやってきた! 怪談どころか大宴会 千年の呪いを疑ったら ただのトウモロコシ好きだった! 井戸から美女がやってきた! 不思議な出会いに笑い合う こんな夜なら何度だって 井戸の蓋を開けてしまう! [Instrumental Break] [Verse 3 - NINA Female Solo] 本当はずっと知っていた この庭に誰が来るのかを 月の光が井戸を照らす その日をずっと待っていた 不思議な力で見えたのは ひとりで歌を作る姿 誰かの笑顔を思い浮かべ 何度も音を重ねる人 そんな優しい歌の世界を 一度この目で見たかった 井戸の底から飛び出して あなたに会いに来たかった [Chorus 3 - NINA Female Solo] 井戸から美女が現れた! なんて少し照れちゃうけれど 本当に欲しかったものは 魔法でも宝石でもない ただ一緒に笑う時間 音楽を分け合う幸せ トウモロコシも嬉しいけれど その笑顔が一番好き [Instrumental Break] [Bridge - IORI Male Solo] 夜明けが近づいた庭で 井戸の水面が輝き出す 彼女がここに来た理由を ようやく僕は知ったんだ 怖い話のはずだった なのに心が温かい こんな出会いがあるのなら 世界はまだまだ面白い [Final Chorus - IORI Male Solo] 井戸から美女が現れた! 真夜中に始まった奇跡 笑い声が響くたびに 古い屋敷に花が咲く! 井戸から美女が現れた! その名はもちろんニーナだよ! 百年の呪いも千年の恋も 全部まとめて吹き飛ばせ! 怖い夜さえ楽しくなる 不思議な君の魔法で 明日も笑って会えるなら 井戸も世界の宝物! [Outro - IORI Male Solo] 夜明けの庭に風が吹く 井戸の蓋を閉めたあと 玄関先に置かれていた 小さなトウモロコシの袋 そこには一枚のメモ 次は五本 よろしくね ……やっぱり トウモロコシ目当てかよ!

