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山奥の料理店、店主の呟き。

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[Intro] 私は山奥の西洋料理店の店主。 本日のお客様、 こちらへどうぞ。 [break] [Instrument: Piano solo] [Verse 1] ようこそ、えんろはるばる 長旅、お疲れでしょう どうぞ帽子と外套を こちらでお預かりいたします 手袋、時計、お煙草も お預かりいたします お料理のためでございます どうぞ、ご安心ください 扉の向こうへ [Chorus 1] さあ どうぞ さあ どうぞ まだまだ 先へ まだまだ 奥へ さあ どうぞ さあ どうぞ まだまだ 前へ もうそろそろです さあ どうぞ こちらです [Post-Chorus 1] 男はそのまま進んでいく 疑うこともなく その足取りの軽さが 少しだけ憎い [break] [Instrument: Piano solo] [Verse 2] 廊下は少し長く あかりわきんいつに並んでいる 扉は増えていくが 迷路ではない 案内の声は続いている それは命令ではなく 期待を高める歓迎の声 料理の気配を感じる声だ [Chorus 2] さあ どうぞ さあ どうぞ まだまだ 先へ まだまだ 奥へ さあ どうぞ さあ どうぞ まだまだ 前へ もうそろそろです さあ どうぞ こちらです [Post-Chorus 2] 自分で選ぶことはなく 前へ前へ進んでゆく その迷いのなさが 少しだけ羨ましい [break] [Instrument: Piano solo] [Outro] 男たちの歩みは無知なのか それとも、余裕なのだろうか。 純真な進行は 私に絡みついている影を 一瞬引き剥がしたように感じた。 …思い込みだろう。 [break] [Instrument: Piano solo] なぜなら、 男たちはすでに、 私の腹のなかだからだ。