
[Intro] ねえ 今日は ちょっとだけ まぶしすぎるね [Verse 1] 金曜日の 昼下がり 明日はおやすみ それだけで少し軽くなる 足取りがふわふわ 浮かんでる 早稲田(わせだ)の杜(もり) 風吹けば木漏れ日が きらめいて 夏はこんなにも きれいでやさしい顔をするの [Pre-Chorus] でも なぜか少しだけ おかしいの [Chorus] ふらふら 世界がにじんでる きらきら 音が遠くなる だるだる からだが重たいの それでも 笑っていたの ねむねむ 瞼が落ちてくる ぼんやり 思考がほどけてく これって なんだろう? まだ 知らないまま [Verse 2] 歩くたびに 遅れてく わたしの影と 呼吸のリズム 木陰のベンチに 座ったら 時間が 止まったみたい 誰かの声が 遠くから水みたいに 揺れていて「大丈夫?」って 言われてもうまく 返せないの [Pre-Chorus] ただ すこし眠いだけだと 思ってた [Chorus] くらくら 視界がほどけてく ゆらゆら 色が混ざってくだるだる からだが動かない それでも 気づけなかった ねむねむ 意識が遠くなるぼんやり 言葉も消えていくこれって なんだろう? まだ 知らないまま [Bridge] 赤い光が ゆれている夏の中で 溶けていく でもそれはただの太陽で わたしは少しだけ 壊れていた [Quiet Chorus] ひんやり 誰かの手の温度ぼんやり 遠くで響く声「帰ろう」って 言われてやっと うなずいたの [Outro] ねえあれから 少しして これはきっと 熱中症だったんだって 気づいたのは 太陽が 二度巡った辺りくらい

