
[Verse 1] 白い息が ほどけて落ちる 擦りむいた ままの記憶 ほどいた靴ひも 結び直したら 合図もなく 走りだしてた [Chorus] 雲を蹴って走る 指先まで 風が刺さる 追いつけないくらいの 速さで笑う君 振り返らないままで 世界が遠くなる [Verse 2] まぶた越し 光が揺れる 名前だけ 口の中で溶ける 言えないままの 小さな嘘たち 足音だけが 先に進んでく [Chorus] 雲を蹴って走る ほどけそうな 胸の鼓動 言い訳も約束も 置き去りにしていい かすれた声のまま 空へと滲んでく [Bridge] 高架下の影 踏みつぶして 聞こえないふり 上を向いた 「まだいけるよ」と 誰かが囁く あれはたぶん わたしの声だ [Chorus] 雲を蹴って走る 君の背中 遠く揺れる 追いつけなくなっても このまま走りたい 白い雲の向こうで やっと息をする

