【Poetry】 春の匂いがした。 あなたのいない春だった。 駅前の桜も 春の匂いもそのままで 何も変わってないのに 変わってしまったのは 私だけみたいだった。 ねぇ。 あと少しだけ。 あと少しだけでいいから。 涙をとめて。 ⸻ 【Verse1】 動画に残った声を聞いていた 笑い方もそのままで 「また明日」って言った言葉が 今も消えないままで 形が無くなってしまった あなたを思い出せるように 眠れない夜の隅っこで 何度も再生していた ⸻ 【Pre Chorus】 また会えたら 涙してしまう それともまた 笑顔になれるかな ⸻ 【Chorus】 さよなら 涙よとまれ なんてない日のあなたが愛しかった またどこかで会いたい 涙よとまれ 私を取り残さないで 泣いてしまうから また会える日を いつか いつか ⸻ 【Verse2】 春風がカーテン揺らし 一人の朝が来る 二つあったマグカップも 今は少し寂しそう 思い出ばかり置いてって 忘れてしまうのが怖くて あなたの好きだった歌が 小さな音で流れていた ⸻ 【Bridge】 世界は止まらないけど 季節はまた巡るけど 出会えたことまで 消えてしまうわけじゃない 苦しかった 私も消えたかった たくさん泣いてしまったよ それでも あなたと笑った日々が 私を生かしてくれてる ⸻ 【Last Chorus】 (叫び) さよなら 涙よとまれ なんてない日のあなたが愛しかった 今も思い出すから 泣いてしまう また強く抱き締めて いつか いつか ⸻ 【Outro Poetry】 春の匂いがした。 今年もまた あなたの好きだった季節が来る。 ねぇ。 出会えてよかった。 愛してくれてありがとう。 また会えたら その時は また笑って。 …… またね。


