[Intro] [Fast Piano Arpeggio] [Energetic Drum Intro] [Verse 1] 右か左か それとも上か 指し示された 未来の切れ目 どこを向いているかも 見えないまま 僕は適当に 相槌を打つ [Verse 2] 片目を閉じて 隠した本音 君の嘘さえ まだ見分けられない 両眼(りょうがん)開いた その瞬間に 世界の輪郭が 溶け出していく [Pre-Chorus] ピントをわざと ずらしていたのは 真実が あまりに鋭利だったから 霞んだままで いられたのなら どれほど 綺麗だっただろう [Chorus] 見えすぎたんだ 君の瞳の 奥にある空白まで 測定不能な 僕らの距離が 涙で滲んでいく 「もう限界だ」と 目を逸らした あの日の僕の 頼りなささえ 今なら少し 許せるような気がした [Verse 3] 度数の合わない 記憶のレンズ 無理にかけ直して 歩いてみるけど 耳の裏側に 残る違和感 もう戻れない 季節の証拠 [Verse 4] ライトに晒された 心のキャンバス 僕は自分を 見つめ直していく 「正常値」へと 無理に寄せては 不格好な嘘で 塗り潰していた [Pre-Chorus] 「またね」と笑える 程度の距離で 書き直された 二人のシナリオ 行き場を失くした 深い溜息が ガラスの向こうを 白く染めていく [Chorus] 測れないんだ 君と僕との 心の周波数は ランドルト環の わずかな隙間 後悔がこぼれていく 悲しいわけじゃ ないんだよ ただ、ピントが合った その先に 君がいないと わかってしまっただけ [Bridge] [Emotional Piano Solo] [Driving Bassline] 瞳を閉じれば 今も鮮明に モノクロの記憶が 僕を追い越す さよなら、愛した幻 [Guitar Solo] [Final Chorus] 見えすぎたんだ 君の瞳の 奥にある空白まで 測定不能な 僕らの距離が 涙で滲んでいく 「もういいんだ」って 空を仰いだ 曇ったレンズを 拭き取ったなら 明日の景色を 少しだけ描き直そう [Outro] [Rapid Piano Refrain] [Sudden Stop] [End]