[Verse 1] God博士とYESが 「じゃあ一回 帰ろうか」と 三千年の寄り道してるあいだに 保育器の中の人らは 怒りに触れた 息をもらっただけの 力なき影みたいな子らが 「死ね」と言われ 放り出されて 土を踏むことになった [Chorus] 名前は yes yes ちいさな声で 「愛してる」を  ただやり直すだけ 争う手をほどいて 刺さった言葉抜いて Yes yes 三年だけ ここにいる [Verse 2] 追放された命は 増えて 増えて あふれて 砂漠にも 氷の浜にも 色も形も 違う心が住んだ YES博士が戻った日 検査表よりも先に 見たのは 笑わない瞳 同じ顔で 傷つけ合う手 [Chorus] 名前は yes yes ただの一人に 愛の話を 静かに落とすだけ 石を投げるかわりに パンを割る指をくれた Yes yes 三年だけ ここにいる [Bridge] 焼けた村を 抱きしめて歩き 泣いてる兵士の肩に 「許されないことなどない」と 震えたまま 触れていく (oh) 広場の真ん中で 誰も見上げない空に向かって 「傷つけたぶんだけ 愛せるように」と 祈った [Chorus] 名前は yes yes 呼ぶたび少し 胸の棘が やわらいでいく気がした 殺しあったその手で 子を抱く未来 描いた Yes yes 三年だけ ここにいた [Outro] 宇宙船に戻る灯り 遠ざかる背中に 残されたのは 短い物語 「愛せ」と言ったひとがいた それだけが ここにある