[Verse] 夜長(よなが)にほどける 窓の明かり 月白(げっぱく)が 静かに揺れる 虫の音(むしのね)だけが 続いていて 考える時間が 増えていく [Pre-Chorus] あの日のままの 距離(リズム)が まだ残っているのに どこか違うと 感じている 自分に気づいてる [Chorus] 夜長のかたちに なぞって あなたのことを 思い出す 近かったはずの時間ほど 遠く見えてしまう ねえ どうして 言葉にしなかったのか あの夜のまま 止まってる 気持ちがある [Verse] 秋風(あきかぜ)が 頬をなぞる 少しだけ 冷たくなって 同じ帰り道なのに 歩く速さが 変わっていく [Pre-Chorus] あなたの名前を 呼ぶことも 少なくなっていって その代わりに 浮かぶのは 違う声の記憶 [Chorus] 夜の中で ほどけていく 確かだったはずの想いが 繋いでいたその意味を 探してしまう ねえ どうして こんなに静かなのに 心の中だけが 騒がしくなる [Final Chorus] 夜長のかたちを 辿って 見つけたひとつの答えは まだ言葉にはできなくて 胸に残るだけ 月白の光の中で 少しだけ目を閉じる このままじゃいけないと 思いながら