【Intro】 (Harmonica) スーツケースの音が 夜に 静かに鳴った それはまるで 心に下された 判決みたいで 【Verse 1】 ファスナーを閉める音 誰もいない 空港で 胸の奥の 弱いところに 触れた 夢はいつも 遠くで 手を振ってる 行かなきゃ このまま すり減ってしまいそうで でも長い道のりは 僕を少しずつ 僕じゃなくして 知らない場所へ 連れていく 【Pre-Chorus】 強さだと 言い聞かせ 孤独に 名前をつけた 勇気ってやつは ひとりになると 顔が冷たい 【Chorus】 川を渡って 行きすぎた 夢を追って 僕らを忘れた 戻れない時間を 未来と引き換えにした 正しかったのか 間違いだったのか 遠くへ行く夢ほど 心に 傷を残す 【Interlude】 (Harmonica) 【Verse 2】 久しぶりの この街は ネオンの色も 変わってて 異国のキッチンで ひとり 夜を飲み込んだ 大丈夫だと 自分に言い聞かせ 自立なんて言葉で 寒さを 誤魔化した 【Pre-Chorus 2】 自由だとか 運命だとか 都合のいい言葉で 失ったものには ずっと 背を向けてた 【Chorus】 川を渡って 行きすぎた 夢を追って 僕らを忘れた 取り戻せない日々を 少し遅れた幸せと 交換した それでよかったのか 遠くへ行く夢ほど 心に 傷を残す 【Bridge】 あの嵐は 何年前のことだろう 神様は いつも 説明なんて しない 遅れてくれた 安らぎと 引き換えに 最初の手を 離された 【Final Chorus】 振り返って 気づいた 積み重なった 蜃気楼 静かな今は こんなにも 高価で 儚い 夢なんて 戻れない時間を 物語に 変える 言い訳なのかもしれない 【Outro】 彼はまだ 戻れない あの頃にいて 僕は今 娘を抱いて 少しずつ 少しずつ あの日の自分を 許す 練習をしている (Harmonica Fade Out)


