[Intro] [11/8 Time, 3+3+3+2] [Fragile Kalimba, Distant Feedback] もしも僕が 死んだなら その日のために 選んでいた [Verse 1] [Tense Clean Vocal] [Jagged Guitar, Restrained Drums] 受付の花が 萎れるまで 誰にも 話しかけられず 座っている君へ 届くように 一曲目は 少し明るく 二曲目で やっと泣けるように 最後だけは 僕らしくない 希望の歌を 選んでおいた [Pre-Chorus] [Melodic Shout, Rising Tension] 誰にも聴かせる 気はなかった 遺書よりずっと 身勝手なもの 僕が僕を 見送るための ひとり分の 葬列だった [Chorus] [Full-Throated Scream] [Explosive Post-Hardcore] 僕の葬式の プレイリストが バカみたいに 流行っている 知らない誰かが 笑いながら 「死ぬほどいい」って 褒めている 僕の人生を 知らないくせに 僕の最期を 口ずさむなよ これは お前らの BGMじゃない 僕だけの 死に方だった [Post-Chorus] [Abrupt Stops, Shouted Vocal] 再生するな 僕を使って 泣くな [Verse 2] [Low Clean Vocal, Controlled Anger] 真似したリストが 街に溢れ 棺の写真に タグが付いた 「泣ける」 「刺さる」 「センスがいい」 僕の孤独が レビューになった 三曲目を 選んだ夜も 消した名前も ためらいも 十五秒に 切り取られたら 洒落た演出に 見えるらしい [Pre-Chorus 2] [Melodic Shout, Increasing Distortion] どこにも僕は 映っていない なのに僕だけ 盗まれていく 秘密にしていた 傷口まで 流行の入口に された [Chorus 2] [Desperate Scream] [Heavier Bass and Guitars] 僕の葬式の プレイリストが 今日もどこかで 流れている 生きてる僕を 置き去りにして 僕の死だけが 売れていく 「自分らしくて 素敵だ」なんて どの僕を見て 言ってるんだよ 再生回数が 増えるたびに 僕の居場所が 減っていく [Breakdown] [11/8 Stomping Rhythm] [Violent Stops] 僕の死を 着るな 僕の傷を 飾るな 僕の言葉で 僕を消すな [Bridge] [Instruments Collapse] [Exposed Voice and Low Bass] だから全部 消してしまった 曲順も 名前も あの日の僕も 惜しむ声だけ 画面に並ぶ まるで本当に 死んだみたいだ [Gradual Vocal Break] だけど僕は ここにいる 誰にも選ばれない 姿で 拍手も 共感も 要らないから [Silence] 僕を―― 僕へ返してくれ! [Final Chorus] [Defiant Scream] [Maximum Intensity] 僕の葬式の プレイリストは 僕の葬式では 流さない 誰かの思い出に なった歌で 知らない僕を 見送るなよ 流行りが去って 忘れた頃に 君だけ僕を 覚えていて 棺の前で 何も流さず くだらない話を してくれ [Outro] [All Instruments Cut] [Cracked Unaccompanied Scream] 音楽さえも 要らないくらい 静かな別れで 構わない 僕の葬式には―― [Final Scream] 僕を流してくれ [Long Silence]