雨、路傍に紫陽花 ふと溢れる色彩 ただここを歩きたい 君、隣にいなくとも 紫色に四葩舞う 遠く朧に柔らかく 耳に囁き姿なく 記憶の中に霞ゆく 風、弓なりに吹いて 何故? 想い果てなくも 空、垂れ込む梅雨雲 また濡れるアスファルト 紫色に四葩舞う 遠く朧に柔らかく 耳に囁き姿なく 記憶の中に霞ゆく