
[Intro] [Verse 1] さっきまで晴れていた空が いつの間にか 鈍色に染まる 生ぬるい風が 路地を抜けて 雨の気配が 街に混じる 雲は低く 夕暮れを隠し 遠くの景色まで 霞ませる 地平の向こう 低い音 遠雷が聞こえる [Pre-Chorus] 雨宿りできる場所 どこかにあったかな スマホを見ても こういう時だけ 答えがない [Chorus 1] たぶん もうすぐ降る 傘を持ってくればよかったかな でも少しくらい濡れても 別にいいか 渇いた街を 潤してくれるなら 濡れた街灯が 滲んでいく いつもの景色が ほどけていく こんな夕暮れも 悪くない 静かな雨音を 聞いてたい [Verse 2] 信号はいつも通り変わる 人もいつも通り急いでいる 誰も空なんか見ていない 見ていたって 仕方ないから 面倒なことは避けて 波風を立てずに暮らして 気づけば 何も起きないことを 平穏と呼ぶようになった [Pre-Chorus 2] 雲が街を 包んでいく 急ぎ足で やり過ごすより 立ち止まって 受け止めてみるのも 悪くない気がした [Chorus 2] ぽつり 雨が落ちて 街の輪郭が 柔らかくなる 灰色のビルも 乾いた心も 余計な熱を そっと冷ましていく 騒がしい街が 静かになって 張り詰めた糸が 緩んでいく 立ち止まることを 恐れてた 昨日の自分を 手放してみたい 遠雷が聞こえる [Bridge] 何かが始まるのか 何かが芽吹くのか ただ このまま立ち止まったままより 心を潤す雨が 新しい風を 連れてくればいい 濡れた足元を 見つめながら 少しだけ 歩き出してみる 雨の向こうに 待っている まだ知らない 明日のほうへ [Outro] 雨は降っている さっきまでの街が いつもと違って見える 少し濡れたくらいで 何かが急に変わるわけじゃないけど 乾いていたものを 潤すように 静かな雨が 降り続いてる 遠くの空に 微かな光が見える Lyrics: Mount-Kay

