
[Intro] 光は見えるのに 外には出られない こんなに透明なのに どうして君は 壁なんだろう [Verse 1] Capsule Machine の中 今日も誰かとぶつかって ゴトン ゴトン 僕の世界が揺れている 外には人が歩いてる 笑い声だって聞こえてる あと少し ほんの少し 手を伸ばせば届きそうなのに 君は何も言わないで 僕を包んだまま ねえ いつまでここにいればいい? [Pre-Chorus] 守ってるつもりなの? それとも閉じ込めたいの? 僕にはわからない 君のやさしさなんて ここから見れば ただの壁だ [Chorus] 開けてよ 開けてよ 僕は外へ行きたい 光を見たい 風に触れたい この世界を歩いてみたい 透明だから余計に苦しい 全部見えるのに届かない 守らなくていいよ もう大丈夫だから だからお願い 僕をここから出して [Verse 2] また大きな音がした ゴン―― 僕の身体は痛くない なのに君の表面には 昨日なかった傷がある ひとつ またひとつ 白い線が増えていく どうして君ばかり 傷だらけになるんだろう それでも僕は 外に出たいことばかり 考えていた [Pre-Chorus 2] Capsule Wave の光が 今日はすぐそこに見える 誰かの手が僕を持ち上げ 世界が大きく傾いた そして―― パキッ [Bridge] 初めて風が触れた 初めて何もない空間に この身体を置いた 自由だ これが ずっと欲しかった自由だ 嬉しくて 振り返ることさえ忘れて 少しして 君を見た [Final Chorus] 傷だらけだった 僕が壁と呼んでいた君は 傷だらけだった 僕が痛くなかった日も 僕が壊れなかった日も そのたび君が 先にぶつかっていたんだね 閉じ込めてたんじゃなかった 僕がこの世界へ出る日まで 壊れないように 抱いていたんだね ずっと壁だと思ってた でも違った 透明な壁じゃなかった それはずっと 僕を包んでいた 透明な腕だった [Outro] 僕は今日 君の外へ出た 君はもう 僕を守れない それでいいんだね きっと君は この日のために ずっと僕を 離さなかったんだから ありがとう 僕の 最初の世界

