
プラスチックの 宝箱 開ければ2つの 魅惑の世界 片方は甘い夜の大海原 もう片方は星屑のスティック それは 聖なる儀式だった… あの Viscuitを 浸す瞬間は 小さな宇宙が手の中に たしかに 存在していたのに… いつからだろう… 煌めきに ぼんやり膜が張って のばした 手が届かなくなっちゃった コンビニの棚の むこう あなたは 知らない顔で 並んでた ふざけないで! 値札を 見間違えたフリをした ヤンヤン!(つけボー!) わたしの 幸福を 返してほしい! こんなのって まじありえない! 倍の お値段なんて まじ最悪! ヤンヤン!(つけボー!) いくら 叫んでも もう戻れないの? 経済の 荒波とか ムズかしい言葉とか知らない ただ、ささやかな逃げ場所が 立ち入り禁止に なっただけ… 思い出の味は いつも やさしいままで いてほしかった 銀紙のフタを めくる手が 最近すこしだけ震えてる… ため息ひとつ… ポケットで揺れるコイン あなた1人も 救えないなんて 無力感に 溺れそう 甘い香りが わたしを責め立てる ふざけないで! 値札を 見間違えたフリをした ヤンヤン!(つけボー!) わたしの 幸福を 返してほしい! こんなのって まじありえない! 倍の お値段なんて まじ最悪! ヤンヤン!(つけボー!) いくら 叫んでも もう戻れないの? 「たかがお菓子w」と だれかが笑う ちがう、これは わたしだけの癒しの空間 小さな幸せさえ 簡単に奪われる世界で わたし達は 何を信じればいいの…? まじ やってらんない! もうあなたを 気軽に 買えやしない! ヤンヤン! (つけボー!) おねがい!高級品にしないでほしい! こんなのって まじでだるすぎ! わたしの 癒しの夜を返してよ…! ヤンヤン!(つけボー!) いくら 叫んでも もう届かないの?

