
[Intro - clean guitar, close vocal] 片隅に転がった 金色の缶 何も知らずに 手を伸ばした 「こんなものなど」って 笑った声が 胸の奥で 火をつけた [Verse 1 - restrained] 遠征の夜には 飲み慣れた酒 誇りを語れば 負けるはずない プルタブひとつで 始まる戦 喉を焼く泡に 景色がほどけた [Pre-Chorus - building] 強いふりなら できたはずなのに 名前を呼ぶ声 うまく隠せない 張り詰めていた 騎士の心が ほどけて きみへと倒れてく [Chorus - full band, gang vocals] れんたぁ! ちゅうして? 離さないって 裾をつかんだ 一番槍のこの私が きみの胸で 迷子になった れんたぁ! ちゅうして? 理性のアラート 鳴りやまない 笑わないでよ 見ないでよ この夜だけは 忘れさせて [Verse 2 - pull back, tight drums] 毛布の中から 朝日をにらむ 覚えていないと 言い切れない 無機質な声が 告げた記録 画面の中には 昨夜の私 [Pre-Chorus 2 - rising] 潤んだ瞳も 甘えた声も 逃げ場のないほど 鮮明なまま 「消せ」と叫んだ 私の声が 映像の上で また響いてる [Chorus - bigger, doubled vocals] れんたぁ! 忘れてよ あんな私は 私じゃない 騎士の誇りを 守るために その記録ごと 消してしまいたい れんたぁ! 忘れてよ クラウドの空も 追いかけて 笑わないでよ 止めないでよ 今すぐ全部 消してくれ! [Bridge - half-time, spoken then shouted] 「バックアップ済みです」 その声で 胸が凍る 「クラウドだとぉ!」 もう逃げ道はない つかまえて 振りほどいて 床を滑って 朝が砕ける 恥辱も怒りも 抱えたまま 私の夜を 返してよ! [Final Chorus - double-time feel, gang vocals] れんたぁ! ちゅうして? 画面の中で まだ聞こえる 一番槍のこの私が きみの胸で 笑っている れんたぁ! 忘れてよ 消せない記録が 朝に鳴る 笑わないでよ――いや、笑ってよ もうどうしたって 遅いのなら [Outro - clean guitar, exhausted vocal] 片隅に転がった 金色の缶 消せない夜が 今日も始まる 「……次は絶対、一気飲みしない」 その誓いさえ 笑い声に消えた

