
[Verse 1] 夜明け前の門を抜け 足音ひとつ消してゆく 黒い袖で書類を抱え 印を押す指が光る 路地の噂をほどいて 証のない罪を裁く 笑ってる顔の裏側 見抜く目だけは外さない [Pre-Chorus] 誰にも見せない やさしい刃 守るためなら 迷いは捨てる [Chorus] クノイチ代官 名を呼べば 影がひらり 罪をさらう クノイチ代官 手を伸ばせ 夜をほどいて 朝へ返す [Verse 2] 赤い朱肉のにおい 畳に落ちた約束 泣きそうな背中ひとつ そっと庇って通り過ぎる 乱れたふだを整えて 偽りだけを縫い止める 強い言葉のその奥で 震える心も知っている [Pre-Chorus] 誰にも言えない 重い過去も この町ごと 抱いて歩く [Chorus] クノイチ代官 名を呼べば 影がひらり 罪をさらう クノイチ代官 手を伸ばせ 夜をほどいて 朝へ返す [Bridge] 月が欠けても 道は消えない 袖の内側に 残る誓い ひとりじゃないと 言わなくても 守る背中は もう決めた [Final Chorus] クノイチ代官 名を呼べば 影がひらり 罪をさらう クノイチ代官 手を伸ばせ 夜をほどいて 朝へ返す クノイチ代官 ここにいる 泣いた町ごと 明日へ返す

