
[Intro] [Spoken female vocals, ambient wind noise, soft piano notes] 全ての足跡が途切れる場所まで来ました。 ここは世界の一番端っこ。 呼吸をすることさえ白く凍りついていくような、最果ての地。 悲しいこともなく、楽しいこともない。 ただ静かな終焉だけが降り積もる、何もない空間。 今夜は、この真っ白な息の向こう側へ。 それでは、聴いてください。 北の果ての果て。 1曲目『北の果ての果て』 [Verse 1] [Staccato synth plucks, electronic percussion] 夢を見ていたような 見ていなかったような 窓の外の白い部屋 無機質な音が響く [Pre-Chorus] [Synth pads with sidechain pumping, build-up drums] 旅立ちを告げる鐘の音 誰もいないホームで 凍てつく風が吹いて 息をするのも億劫だ [Chorus] [Full band enters, distorted electric guitar, driving drums] ここは北の果ての果て 悲しいこともなく 楽しいこともなく 穏やかな終焉 ここは北の果ての果て 虚しいこともなく 温かいこともなく 静かに [Verse 2] [Synth bass, digital glitch effects] あの子がいつも言ってた この街には何もないよ 何もないのがいいんだよ 故郷のことは忘れた 恋しいあの子の声も 真っ白な吐息に消えて 涙が凍りついて 微笑みすら億劫だ [Chorus] [High-energy arrangement, layered synths] ここは北の果ての果て 悲しいこともなく 楽しいこともなく 穏やかな終焉 ここは北の果ての果て 虚しいこともなく 温かいこともなく 静かに //////タイトルコール////// 鉄のレールはあの駅で途切れていました。 ここから先は、ただ真っ白な雪原が続くだけ。 何もない世界だけれど、だからこそ空の色があんなに綺麗に見えるのかもしれません。 このまま歩いて行ったら、私たちもあの光に溶けてしまうのでしょうか。 消えてしまう前に、その手を強く。 オーロラに消える足音。 2曲目『オーロラに消える足音』 [イントロ] 夕暮れが美しく見えるから この道を選んだの 二人の足音が やがてオーロラに消えるから 手をつないで ぎゅっと 手をつないで [1番] 君がそばにいる それだけで世界は変わる 僕のことばかり 考えてくれる 君を思う [前コーラス] どこにも行かないで 願いは空の彼方 [コーラス] 夕暮れが美しく見えるから この道を選んだの 二人の足音が やがてオーロラに消えるから 手をつないで ぎゅっと 手をつないで [2番] 大切なもの 守るために犠牲にしたもの 何もないんだよ 僕には 君がいれば [前コーラス] どこにも行かないで 願いは空の彼方 (spoken) 「……この錆びついた標識のまわりにも、 かつては、もっと多くの人が暮らしていたみたいです。」 (spoken) 「今では静かになってしまった、この場所に残る、 にぎやかだった頃の、他愛のない日常の記憶。」 (spoken) 「耳を澄ますと、その時代の…… 少し古ぼけた、楽しそうな音が聴こえてきます。」 3曲目『変な標識70』 [Verse] 青空は青空だし 夕焼けは夕焼けだし 月明かりは月明かりだし 黒歴史は黒歴史だし [Pre-Chorus] 生まれてこのかた一度も 噛んだことのないガムが 手に入るかもしれないと 噂になっているから とりあえず変な標識 付近を探してみる [Chorus] 生まれてこのかた一度も 噛んだことのないガムが 手に入るかもしれないと 噂になっているから とりあえず変な標識 付近を探してみる [Bridge] 変な標識の近くで お手上げするのが趣味の ナウいおばあちゃんが 真剣な顔でラジオ体操をしてるから 目が離せない [Chorus] 生まれてこのかた一度も 噛んだことのないガムが 手に入るかもしれないと 噂になっているから とりあえず変な標識 付近を探してみる [Spoken female vocals, fading synth pads] 賑やかだったあの頃の音も、楽しそうな笑い声も全て。 後に残されたのは、ただ凍りつくような静寂と冷たい風の音だけ。 さっきの日常は、私の見ていた古い夢だったのでしょうか。 誰もいない、光も届かない、氷点下の世界。 だけどこの世界のどこかで、今もまだ私を呼ぶ声が聞こえる気がするんです。 手探りで、もう一度だけその旋律を探してみますね。 消えゆく体温を感じながら、誰も知らない凍りついたメロディに耳を澄ませて。 Frozen Melody. 4曲目『Frozen Melody』 [Intro] このまま永遠に眠れたら 何度も君に会えるから 消えゆく心音を感じながら 耳を澄ませて [Verse] 二度と交わることのない光の差す日々 崩れ去る [Pre-Chorus] 君の声が呼んでる さよならのその前に 最後に君に会いに行くから [Chorus] 氷点下の世界で 凍りついた旋律 手探りで僕は探してる (誰も知らない) 誰も知らない [Bridge] まだどこかで僕を呼んでる気がするよ だから最後に君に会いに行くから [Chorus] 氷点下の世界で 凍りついた旋律 手探りで僕は探してる (誰も知らない) 誰も知らない 氷点下の世界で 凍りついた旋律 手探りで僕は探してる (誰も知らない) 誰も知らない

